理由書が必要な場合 

入国管理局への在留資格に関する申請において理由書という文書を付ける場合がございます。

更新や変更の申請書にも、理由を書く欄があります。
たった一行だけのスペースですが…。
一行では説明しきれない事情、事情の説明不足で不利にならないようにというときに添付する文書を理由書といいます。

当事務所では、入国管理局審査で審査官が審査をしやすくするためにという考えから、必要と思われる案件については、その旨をお客様にご説明し、お客様同意の上で提出しております。

【なぜ必要か?】
すべての申請時に、常に必要というわけではありません。
初めて海外から申請人を呼ぶ時や、ビザ取得の時と事情・状況が変わった後の更新などで提出することが多いです。
【効果をもたらすか?】
立証資料を提出することになりますが、それをつなぐストーリーとして、ガイドライン役を務めてもらいます。
実際、何も事情の変わらない場合には、理由書はつけなくても問題になりません。

【事例:更新につける理由書】
前述のとおり、いままでと同じ生活・職務などの状況であれば、理由書はなくても問題ありません。しかし、状況が変わった場合には、それを審査の時点で説明文をつけてあげることで、申請書と、その他の添付資料を結びつける、補足の役目をしてくれます。

【入国管理局が気にする事情とは?】
私見では、 ①在留資格を付与する基準・要件をクリアしているかどうか。
②事情変更等により、要件を欠いていないか③申請が虚偽ではないかどうか、だと推察しています。

このようなことから、理由書作成は、申請時における行政書士の手腕が問われるものといえそうです。